お客様の体験談
K様
中心に向かって固まっていた指が一本一本はなれて、指先が地面についていたのです。そのせいで靴を履いても痛みがなく歩きやすかったのです。
外出時足の親指の付け根の関節に激痛が走りその場にうずくまってしまったのが、もう20数年も前のことでした。その関節は時とともに大きくなり、親指は足の中心に向かって曲がっていき、小指も同様に曲がって第四番目の指の下に潜り込んでしまい、この二本の指の触れ合う部分に、マメのようなタコのような硬いものができて大きくなり、歩くたびに痛むようになりました。ウオノメ取りの薬やクッションを使いましたが、状態は悪くなる一方でした。足の指を拘束しないサンダル以外履いて歩けるものがなくて困ってしまい、自分の足に合う靴を作ってもらうしかないと「ベルシャン」を訪ねました。
新しい靴を作るために足のレントゲン写真、採寸、足の状態の詳細なチェックの後足型を紙に写してから、足について分かり易い説明がありました。
足指の関節のあたりの筋肉が弱ってきたためにこのような状態になっているので、そこを強化するとよいとのことでした。そのために「ベルシャン」が考案した矯正用の器具を足につけてくれました。
これが「バランスパッド」でした。一センチ位の幅のゴムバンド(ごく有り触れたものに見えましたが・・・)に、肌に触れても痛くはないのですが少々違和感のあるゴムのような塊が足の裏の指の付け根の部分についたものです。
親指に一つ、第二指と第三指を合わせて一つ、第四指に一つ、そして小指に一つでした。
注文してから靴を受け取りに行く日までの一月半、時々着けるのを忘れる時もありましたが、新しい歩きやすい靴を楽しみにバランスパッドを着けたまま過ごしました。
「新しい靴は調整の必要もなく、足にすぐなじむようでした。同時に、私の足もだいぶ変化していました。中心に向かって固まっていた指が一本一本はなれて、指先が地面についていたのです。そのせいで靴を履いても痛みがなく歩きやすかったのです。
「たったあんなものが!」と思わず言ってしまいました。痛みなく歩ける喜びが湧き上がってきました。これが信じられないような現実です。
バランスパッドにただただ感謝です。
スタッフからコメント
バランスパッドを最初見たときは、「えっ、こんなもので」と思われます。
次に通路を5〜10mほど歩くと、その良さが実感でき、多くの人が、「魔法みたい」、「すごい」「足が軽くなった」「ラクに歩ける」・・・等、の言葉がでてきます。
お客様の喜びの笑顔が、バランスパッドを多くの人に伝えたいと願う我々スタッフの背中を押してくれます。